【溶接ヒューム法改正対策】HVLS大型シーリングファンで換気効果の最大化を!
アーク溶接現場の作業者の皆さま、溶接ヒューム法改正に関する対策は進めてらっしゃいますか?
HVLS大型シーリングファンで、既存の換気装置の効果をさらに高めませんか?
ヒューム法改正
2021年4月1日から「溶接ヒューム」の規制が強化されることが決定しています。
厚生労働省より溶接ヒュームが健康に害を及ぼすものとして、特定化学物質障害予防規則の規制対象、つまり特定化学物質に追加されるのです。
それに応じて、金属アーク溶接作業を行っている屋内作業場では、来年3月31日までに溶接ヒューム濃度測定を行う必要あり、また、同4月1日より「換気装置の風量の増加等」を含めた措置が義務化されます。
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つまりは、溶接作業現場の換気を高め、ヒューム濃度を低くする必要があるのです。
さて、弊社のHVLSファンには、大きく4つの効果があります。
①暑さ対策
②結露対策
③換気対策
④省エネ効果
換気対策という点で、HVLSファンがヒューム濃度の低減させる為のソリューションの一旦を担えるのではないかと考えております。
弊社のHVLSファン、THE FIRST FANでは、直径4~6mの大型の羽を有し、最大10,000m3/分の容量の風を起こすことが可能です。
工場・倉庫で見かける、一般的に工場扇と呼ばれる横置き扇風機の風量が200m3/分ですので、単純に50台相当の風量となります。
FANの換気能力についてはこちらをご参照ください。
今日本国内で「換気対策」と言えば、天井有圧扇による換気、もしくはスポットクーラーなど送風機が一般的ですが、大型シーリングファンの活用も換気能力を高める効果あり、対策としては非常に有効であることが断言できます。
大型シーリングファンを使い溶接作業者への直降気流を起こせば、床に堆積したヒュームを再発じんさせる、または近隣作業員にばく露を及ぼす可能性あるものの、有効な全体換気との併用すれば、その機能を存分に発揮します。
( (独)労働安全衛生総合研究所がまとめた資料(※)に依れば、溶接作業者の頭上から周囲温度比2~4℃低い空気を給気することで、ヒュームのばく露濃度を最大80%低減させることが出来た、という報告もあります。
※ 参考:行政要請研究報告書(N-R25-01) アーク溶接作業時における効果的な換気手法等の研究)
ヒュームガス対策に、集塵機・あるいは防護マスクにて対策をお考えの事業主様、この機会に是非HVLS大型シーリングファンの導入もご検討下さい。
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