HVLS大型シーリングファンの部品
超大型のシーリングファンは天井からどのように支えられているのでしょうか?
HVLSファンを構成している部品を分解して一つずつ詳しく解説していきます。
ブレード(翼)
ファンの翼は羽とも呼ばれますが、メーカーによって4枚であったり、6枚であったり、8枚であったりと様々です。
羽はアルミ製が主流で重量は1枚あたり3kg~5kg程度あります。
THE FIRST FANの羽についてはこちらで詳しくご紹介しております。
ブラケット
ブラケットとは建築用語で「持送り」といって、壁や柱などに取り付ける部品の事を指します
こちらを建物の庇(ひさし)や梁(はり)などの突出部分に取り付けていきます。
ブラケットは天井のファンを支える非常に重要な部品です。
設置環境に応じて1枚、もしくは2枚を使用します。
ちなみにTHE FIRST FANではブラケットを止める部材として、東京衡機さまのスマートハイパーロードナットを使用しております。
スマートハイパーロードナットは首都高や大手ゼネコン様でも採用されております世界最高水準の安全性を誇るナットです。
スマートハイパーロードナットについて詳しくはこちら
モーター
ファンの心臓ともいえるモーターです。
HVLSファンでは各社様々なタイプのモーターを採用しております。
・直交軸ギヤーモーター
・平行軸ギヤーモーター
・ギヤレスダイレクトドライブモーター(DC)
・永久磁石同期電動機
THE FIRST FANではとことん国産に拘り、モーターにおいても三菱製のプレミアム効率モーターを使用しております。
なるべく寿命が長く、メンテ不要のものを選ぶことをおススメ致します。
ベース部
ひとでのような形をしていて、ここの羽を差し込んでゆきます。
シャフト部/角パイプ
ブラケットとモーターを繋ぐこの角パイプの長さを変えることで、FANを高い位置で回すのか、低い位置で回すのかを調整することができます。
THE FIRST FANでは最短で175mmの位置に調節する事が可能です。
天井クレーンのある現場でも問題なく設置することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
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