【HVLS大型シーリングファンの口コミ】メディア掲載を紹介
HVLS大型シーリングファンの口コミをお探しの業者様へ!
西田技巧のTHE FIRST FANは2019年に商品化されたばかりですが、おかげ様で今日までに様々なメディアに掲載して頂きました!
この記事では、今まで取り上げて頂いたメディアの内容をご紹介させて頂きたいと思います。
実際に導入されたお客様の生の声がございますので、導入検討されている業者様のご参考になれば幸いです。
■目次
1. 鉄鋼新聞(2020年8月11日掲載)
2. 産業新聞(2020年7月20日掲載) 本間鋼業様
3. 産業新聞(2020年8月17日掲載)
4. 鉄鋼新聞(2020年10月12日掲載) 五十鈴中央様
5. 鉄鋼新聞(2021年3月23日掲載) 根津鋼材様
6. 鉄鋼新聞(2021年6月30日掲載) 奥澤産業様
7. みのかも取材日記(2018年9月11日掲載)
まずは鉄鋼新聞様の記事です。2020年8月11日の紙面に掲載頂きました。
西田技巧の大空間用天井ファン
板金加工を手掛ける西田技巧(本社・岐阜県美濃加茂市、社長・西田裕幸氏)が独自揮発した大空間用の天井ファン「THE FIRST FAN」を伸ばしている。19年に商品化し、昨年から三井物産スチールが販売協力しており、工場・倉庫、商業施設、公共・多目的施設など幅広い分野で採用が進み出している。
「THE FIRST FAN」は、唯一の純国産HVLS(大風量低速回転)ファン。小型・軽量で設置がしやすく、安定稼働や長寿命、耐震性、静音性、メンテンナス性などにすぐれる。両翼で4~7メートルで、人が心地よく感じる1/fの風を生み出し、夏は体感温度を4度下げ、夏以外は暖かい空気を空間全体に行き渡らせる。結露防止効果もあり、データ上で湿度を6%下げられることを確認している。
工場用扇風機50台分の風量を送りながら、消費電力は扇風機3台分(年約6万円)であり、低コストで環境改善に役立つ。
※ HVLSファンの消費電力について詳細はこちら
続いては産業新聞様の2020年7月20日掲載の記事です。
20年7月に浦安鉄鋼団地にございます本間鋼業様が暑熱対策のために設置されました。
熱中症対策を推進 大型シーリングファン導入
ステンレス流通加工の本間鋼業(本社=東京都墨田区、本間一径社長)は暑熱対策として、加工センター(千葉県浦安市)に天井型大型シーリングファン「THE FIRST FAN」を導入した。空気の入れ替えがスムーズになり、屋内での熱中症対策として期待されている。
THE FIRST FANはアルミ板金加工の西田技巧(本社=岐阜県美濃加茂市、西田裕幸社長)が製造するシーリングファン。屋内の熱中症や結露対策として開発され、アルミ製の5つの羽を回転させて空気を循環させる。安全性を高めた設計が評価され、物流倉庫など幅広い業種で採用が広がっている。
本間鋼業では直径7メートルのTHE FIRST FANを1台導入し、工場中央部の天井に取り付けた。工場内の換気能力が向上し、従業員からの反応も良好で、作業環境の改善にもつながっている。
産業新聞様には2回目の掲載頂きました。2020年8月17日の記事です。
西田技巧 大風量ファンが脚光 現場の結露・暑熱対策に
暑熱対策や換気能力向上を目的に、アルミ板金加工の西田技巧(本社=岐阜県美濃加茂市、西田裕幸社長)が製造し、三井物産スチールが販売協力する大風量低速(HVLS)ファン「THE FIRST FAN」が注目されている。HVLSファンは天井に取り付け、空気を循環させることで、倉庫などの建物にの気温や湿度を快適にする製品。
西田技巧はHVLS業界で唯一の日本メーカー。アルミ加工現場で課題となっていたアルミの結露対策や暑熱対策として開発した。同製品は直径4-7メートルのアルミ製の羽根を回転し、空気を循環させる。
製品の注目ポイントとして「4つのメリットと4つの世界ナンバー1を持つ製品」(販売担当や)という。「4つのメリット」とは消費電力の低さ、換気能力の大幅な向上、金属製品などの結露対策、屋内熱中症対策などの暑熱対策に貢献する点で、「4つの世界ナンバー1」とは天井梁との距離が最大で0.5メートルまで薄くできる「世界最薄」、アルミ加工技術を生かした「世界最軽量」の設計、騒音が少なく、幅広い環境で使用できる「世界最高水準の静音性」、耐振動性能を搭載した「世界最高水準の安全性」を持つという。
金属加工企業のほか、物流企業、鉄鋼メーカーでも導入されており、職場環境改善はもちろん、品質管理面でも期待される。
※ THE FIRST FANの4つの世界1について詳細はこちら
鋼材販売大手の五十鈴グループ様の件です。五十鈴中央株式会社様には暑熱対策と結露対策を目的とし導入頂きました。
鉄鋼新聞の2020年10月12日の記事です。
天井ファン設置し、”防さび対策” コイルの結露防止、暑熱対策にも
五十鈴グループの鋼板サービスセンターである五十鈴中央は、結露によるコイルへのさび防止対策として富士サービスセンター(静岡県富士市大淵)に天井取り付け式大型シーリングファンを原コイルヤードに設置した。
採用したのは西田技巧製のTHE FIRST FAN。原コイルヤードに3台設置し、今年7月から稼働している。
富士SCの立地エリアは、富士山のふもとで霧が発生しやすく、寒暖差も大きいだけに多湿も多く、それだえ結露がおこりやすい。
電気や鉄鋼製家具向け比率が高く、表面処理コイルの中でもカラー鋼板など無塗油材を多く扱うだけに、結露によるさび発生は歩留まりロスや生産性低下などに影響し、その際のコストデメリットも大きい。これまでは人海作業によって結露防止・防さび対策を講じてきたが限界もあり、特にラック内の収納コイルについては品質管理が行き届きにくいのが実情だった。
今回。天井ファンによって原コイルヤード内を常に撹拌(かくはん)することで大気を滞留させずに循環。天井部分と足元部分の気温の差も一定になるので結露が起こりにくく、さびの発生も抑える効果がある。
また夏の猛暑時には。体感温度を下げる「風の効果」も発揮でき、暑熱対策にもなる。
「働きやすい職場環境づくり」を推進する上で、夏季の暑熱対策と結露予防の脱・人海作業(現場オペレターの作業不可軽減)がこれまでも急務だったことから、天井ファンの設置を決めた。同じグループの五十鈴東海・安城SCが先行して昨年に大型ファン(米製)を採用し、導入効果を実証済みだったことも、判断材料となった。
富士SCでも効果を確認できており、今後は製品出荷側やライン上への設置も検討していくほか、他拠点への横展開も講じていく考えもある。
湿気の多い湾岸地区に工場を持つ根津鋼材様には主にサビ防止を目的に2事業所へ8基を導入頂きました。
鉄鋼新聞の2021年3月23日の記事です。
根津鋼材の浦安、八潮事業所「大型天井ファン」設置
結露による防さび、暑熱対策で
有力コイルセンターの根津鋼材(本社・東京都荒川区、社長・根津訓光氏)は、結露による原コイルや加工製品(フープ、シート)へのさび防止対策として浦安、八潮の両事業所に天井シーリングファンを設置した。工場内の大気を常に撹拌させて結露発生を抑える狙いだが、夏の猛暑時には「風の効果」で体感温度を下げる事が期待でき、暑熱対策にもつなげる。
採用したのは、西田技巧製の「THE FIRST FAN」。浦安に計6基、八潮に計2基を取り付けた。
浦安事業所(浦安第一鉄鋼団地内)は。湾岸立地で多湿。工場建屋は南北方向に長く、母材は南口から入庫する。受託・賃加工が主体で入出荷とも顧客都合が優先されることから、たとえ湿度の高い日でもシャッターを頻繁に開閉することも多い。そのたびに海に向いた南からの湿った潮風が構内に入り込み、結露発生の要因ともなる。
従来から独自の結露対策を講じており、工場建屋の上部と下部、屋内と屋外とで温度・湿度をモニタリング計測し、その差が一定基準に達すると、柱ごとに取り付けた扇風機が自動的に動き出す仕組みだ。それでも効果は部分的で、さらなる対策強化として天井ファンの設置を決めた。
浦安では2棟ある建屋それぞれに3基ずつ取り付け、3月初めから稼働した。天井部分の乾いた空気と足元の湿った空気がファンの回転で撹拌され、、滞留せずに常に循環。気温差も一定になるので結露が起こりにくく、サビ発生を抑える。
同社は電気OA向けに無塗油やクロムフリーといった表面処理鋼板板を多く扱う。さびは歩留まりロスなどコストデメリットに直結するだけに大敵だった。
結露対策と併せて現場の作業環境改善も重要テーマであり、その一環で真夏の暑熱対策用に遮熱フィルムを建屋の屋根・壁に貼付している。「今夏は天井ファンとの相乗効果が期待できる」(浦安事業所の目黒富司夫所長)としており、同じ関東圏の八潮事業所(埼玉県八潮市)でも同様の効果を見込んでいる。
奥澤産業「大型天井ファン」設置
栃木県の有力コイルセンターである奥澤産業・小山(本社・小山市)は、結露による加工製品へのサビ発生を防止するために天井取付式大型シーリングファンを設置した。
工場内の大気を常に撹拌させることで結露の発生を抑える狙い。また、夏の猛暑時には「風の効果」で体感温度と湿度を下げる効果が期待できることから、工場作業やの暑熱対策にもつなげる。
採用したのは、西田技巧の「THE FIRST FAN」で、直径7メートルの大型仕様。三井物産スチールを販売窓口とし、5月の大型連休期間を利用して計4基を設置した。
結露は放置して置くとサビ発生の原因となるだけに、結露防止対策は品質管理や顧客満足度向上の観点でコイルセンター現場における重要テーマのひとつ。奥澤産業小山は表面処理鋼板加工が主体だけに、これまでも独自の結露対策を講じてきた。
「THE FIRST FAN」の取り付けもその一環。材料ヤードは以前から原孤立、巻き戻しコイルとも防錆シートを被せ、さらには使用済み紙を再利用した自社製の吸水具で結露予防を徹底していることから、ファン4基の設置は大型ラインのアンコイラー部分やレベラー加工したカットシート製品の梱包作業場や置き場、シャーリング加工工場への送風を考慮した。
これらの箇所では現場スタッフが常に作業を行っている。特に夏場は高温多湿で蒸し暑く、7月を過ぎると気温は都内を超える日も多いとされる地域だけに、作業者の安全と健康面を考慮した暑さ対策も不可欠。
同社では、ファンによる送風が湿度と体感温度を下げる効果に期待しており、夏場の熱中症予防につなげたい考えだ。
設置から2カ月近くが経過するが、現場からは好評とのこと。なお、同社ではファン効果を高めるため、工場建屋の断熱工事を並行して実施している。
さらに地元岐阜県美濃加茂市のメディアにも取り上げて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
みのかも取材日記様の記事です↓
西田技巧より災害用組み立て式ファンを寄贈いただきました
台風や地震など、避難者がでるような大規模災害が日本各地で起こる中、美濃加茂市でそのような災害が起きた時に役立つようにと、市内あじさいヶ丘の㈱西田技巧より災害用組み立て式ファンを寄贈いただく申し出を受け、寄贈式とデモストレーションを行いました。
寄贈式では㈱西田技巧代表取締役 西田裕幸様より伊藤市長が製品パネルを受け取りました。
伊藤市長は「市内の企業からこのような申し出があったことは非常に嬉しく、感謝している。東南海地震など大規模災害が起きた際は外から支援をいただくことが難しいため、このような設備を有効活用し、避難所の環境向上に努めたい」と謝意を伝えました。
西田社長は「昨今の災害状況を目の当たりにし、美濃加茂市に役立てる製品をつくりたいと思い製品設計をした。また、市を通して被災地の支援をしていただくなど、少しでも避難者が快適に過ごせるよう役立ててもらいたい」と製品開発の思いを述べていました。ファンが回りだすと遊戯室全体に風が吹き、子どもたちは「涼しい」と喜んでいました。
今回寄贈いただきました設備は市内の備蓄倉庫に災害用として保管し、災害時に空調設備の無い避難所などで活用させていただきます。
みのかも取材日記様のブログ記事より引用
今後も様々な媒体に掲載頂く予定ですので、是非とも皆様に知って頂く機会になればと思います。
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