HVLS大型シーリングファンのサイズ【幅 / 高さ / 重量】
“シーリングファン”ときくと家庭で使われている小型のタイプのものを想像されると思います。
最近、工場/倉庫またはジム/体育館などでも多くみかけるようになりました、超大型シーリングファンについて
あれって一体どれくらいのサイズなのでしょう?
天井につり下がった状態だと、なかなかわかり辛いですよね。
本日はHVLSファンと呼ばれる大型のシーリングファンのサイズや重量についてご説明したいと思います。
家庭用シーリングファンとのHVLSファンのサイズ比較
家庭用のシーリングファンのサイズと比べてみましょう!
一般的なファンの幅、高さ、重さの比較です。
家庭用シーリングファン | 業務用シーリングファン | |
幅 | 30cm ~ 150cm | 400cm ~ 700cm |
高さ | 30cm ~ 120cm | 70cm ~ 300cm |
重量 | 2kg ~ 10kg | 70kg ~ 200kg |
HVLSファンの幅
幅は羽の長さによってかわってきます。
業務用のシーリングファンでは、どのメーカーも4m~7mくらいの羽根を採用しているところが多いです。
そして設置場所に応じて、大体1m刻みでカスタマイズすることが可能です。
※ THE FIRST FANの羽について詳細はこちら
参考まで、トヨタのアクアの全長が4,05m、サッカーのゴールの全長が7.3mです
HVLSファンの高さ
高さに関して、業務用のシーリングファンの方がカスタムの幅が広いです。
その理由は
例えば物を高く積み上げていて上のスペースがあまりない現場であれば極力高さを短くし、
反対に天井が高い現場であればできるだけ高さを長くしたりします。
※ THE FIRST FANでは天井クレーンよりも上に設置することも可能です。詳しくはこちら
HVLSファンの重量
一般のシーリングファンの重量が10kg程度なのに対して、業務用シーリングファンは最低でも70kgはします。
こちらは羽の枚数やモーターにより変わってきますが
HVLSファン導入検討される際は、なるべく重量の軽いものをチョイスすることをおススメ致します。
理由は、70kgのものと200kgのものを10年間使用した場合、建物への負担度がかなり変わってくるからです。
また地震などの災害が起こった場合の事を想定し、安全性の観点から言っても軽いものの方が推奨されます。
如何でしたでしょうか?
HVLSファンは大型サイズではありますが、設置環境に合わせ柔軟にカスタマイズすることができます。
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