【業務用扇風機】大型シーリングファンとは?
シーリングファン(Ceiling Fan)とは?
ceilingは”天井”を意味します。
そうです。海外などでよく見かける、天井にぶら下がって羽がクルクルと回っているやつです。
部屋の空気の循環させるのはもちろん、インテリアとしもオシャレですよね♪
これらは通常一般家庭で使われているイメージがありますが、実は近年、業務用の大型シーリングファンが増えてきているんです!
その用途は実に様々で、広範囲の業界で使用されております↓
畜産業・農業 | 畜舎、博覧会場、農作業場、厩舎など |
公共・多目的施設 | 官庁舎、講演ホール、コンサートホール、スポーツ会場、展示会場など |
商業施設 | ショッピングモール、デパート、スーパーマーケット、カフェ、水族館など |
交通施設 | 駅、空港、サービスエリア、空港、待合室など |
スポーツ施設 | フィットネスジム、ゴルフ練習場、インドアスポーツなど |
学校施設 | 体育館、図書館、ホール、教室など |
オフィス施設 | ロビー、オフィス、サーバー室など |
工業施設 | 製造工場、倉庫、研究施設など |
それでは一般的なシーリングファンと業務用に用いられるシーリングファンは何が違うのか?
平均的な25㎡~30㎡のリビングルームをカバーする一般シーリングファンに対して、業務用シーリングファンはおよそ1500㎡~2000㎡前後をカバーすることができます。
参考まで、バスケットコート1面分ほ広さが420㎡です。効果の範囲について詳しくはこちら
大きさについては、直径1mちょっとの一般シーリングファンに対して、長いブレードを持つ業務用シーリングファンは3m~7mほどにもなります。
重量は5~7kgの一般シーリングファンに対し、業務用シーリングファンは100kg~200kg程度になります。
※ 一般家庭用と業務用のシーリングファンのサイズについて詳しくはこちらをご参照下さい
一般家庭で使われるシーリングファンと業務用のシーリングファンのスケールの違いがお分かりになられましたでしょうか?
しかしこれだけスケールが大きいと消費電力も桁違いなんですよね?
いえ、そんな事はないんです!
実はこれらの大型シーリングファンは扇風機の50台分の風量があるのですが、その消費電力はたった500w~1500w程度なんです!
これはドライヤーと同じくらいです!
年間にかかる電気代としては6万円程度でしょうか。大型シーリングファンの消費電力について詳しくはこちらの記事でまとめています。
業務用で使用する大型のシーリングファンは主にHVLSと呼ばれています。
HVLSとはHigh Volume Low Speed の事で、つまり「大風量」「低速回転」とう意味です。
※ 参考記事:【大型シーリングファン】HVLSファンとは?
環境にやさしく、コストパフォーマンスにも優れたこのHVLSファンは今大変注目さており、次世代型の職場環境改善策として導入検討している企業様が近年非常に増えております。
このブログではそんなHVLSファンの魅力をお伝えしていきます☆
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