省エネ効果
暑さ対策

【最大90%削減】最も省エネな工場の暑熱対策

夏になると工場では暑さ対策の為にエアコンや扇風機をフル稼働させて、どうしても電力コストがあがってしまいます。

昨今省エネが叫ばれる世の中で、事業主様にとってもなるべくこの電力による経費は削減したいところですね。

本日は夏の工場において省エネ効果のある暑熱対策設備についてご紹介したいと思います。

省エネ効果

 

■目次

1. 工場の月の電気代
2. 工場の月の空調の電気代
3. 暑さ対策設備の電気代比較
  スポットクーラー
  業務用大型空調
  気化式冷風機
  空調服
  工場用扇風機
  HVLSファン
4. 最も省エネ効果の高い設備

 

工場の月の電気代

まず始めに、真夏の工場ではどれほどの電力コストが発生しているのでしょうか?

東京大学の経済学部が発表したレポートによると、従業員の数と月々にかかる電気代にはこのような関係となっているようです↓

従業員 電気代
5人未満 約10万円
5人~49人 約70万~100万
50人~199人 約200万~600万
200人~499人 約900万~1100万
500人~1000人 約2000万~6000万

引用:「工場の電力需要に関するアンケート調査」調査結果の概要

なんと、従業員数百人規模の工場では月に何千万もの電力コストがかかっています!

 

工場の月の空調の電気代

上記のうち空調にかかる電気代はどれほどを占めるのか?

資源エネルギー庁のデータによると、製造業の工場ではおよそ70%~80%が生産設備の電力コストとなります。

空調設備の電力コストは8%~15%程度と言われております。

 

暑さ対策設備の電気代比較

暑さ対策には、エアコンの他にも空調服や扇風機などもありますが、最も省エネ効果の高い設備はどれでしょう?

月々にかかる電力コストを算出し比較してみました。

前提として、24時間毎日フル稼働している真夏の小さな工場を想定します。

広さは2000㎡で従業員は5人いると仮定します。

スポットクーラー

スポットクーラーを4台導入した場合

調べたところ、スポットクーラーの定価は1台30万円でした。

スポットクーラーの電気代は1時間に40円ほどかかります。(2.2kW~2.5kW)

という訳で月々にかかる電気代は40円×24h×4台×30日=115,200円になります。

スポットクーラー電気代

 

業務用大型空調

同じように工場用の大型エアコンで考えてみます。

業務用大型エアコンの価格はざっくり200万円程度です。

電気代は1時間に119円ほどかかります。(7kW)

現場に2台置くと、月にかかる電気代は119円×24h×2台×30日=85,680円になります。

業務用エアコン電気代

 

気化式冷風機

気化式冷風機は1台およそ40万円程度です。

気化式冷風機の電気代は1hにつき約51円かかります。(3kw)

現場に2台設置すると、月々にかかる電気代は、51円×24h×2台×30日=73,440円になります。気化式冷風機 電気代

 

空調服

空調服は1着につきおよそ7000円程度です。

充電式ニッケル水素 乾電池を用いた場合だと電気代は1hにつき約2円かかります。

ただしバッテリーは10時間程度しか持たないので、2セットを用意するとしましょう。

作業員が5人が使用すると月々にかかる電気代は、2円×24h×5人×2セット×30日=14,400円になります。

空調服電気代

 

工場用扇風機

工場で使われる業務用扇風機、工場旋扇の価格は1台につき約2万円です。

電気代は1時間2.5円です。(0.15kW)

業務用扇風機を6台設置すると月々にかかる電気代は、2.5円×24h×6台×30日=10,800円になります。

工場扇電気代

 

HVLSファン

HVLSファン1台あたりの価格はおよそ150万~400万のレンジです。
※ 大型シーリングファンの価格について詳しくはこちらをご覧ください。

電気代は1時間およそ10円なので10円×24h×1台×30日=7,200円になります。

HVLSファン電気代

 

最も省エネ効果が高い設備

数ある暑さ対策設備の中で、最も電気代の安い設備はHVLSファンであるということがわかりました。

各設備の月々の電力コストをまとめると下記の通りです↓

イニシャルコスト ランニングコスト 電気代削減
(HVLSファン比)
スポットクーラー 120万円 (30万×4台) 115,200円/月 -94%
業務用大型空調 400万円 (200万×2台) 85,680円/月 -92%
気化式冷風機 80万円 (40万×2台) 73,440円/月 -90%
空調服 7万円 (0.7万×10着) 14,400円/月 -50%
工場用扇風機 12万円 (2万×6台) 10,800円/月 -33%
HVLSファン 150万 (1台) 7,200円/月  

電気代削減比をみると、HVLSファンを導入することで他の暑さ対策設備より大幅に電気代を節約できることがわかりますね。

またHVLSファンは空気を循環させるので、空調と組み合わせて使用することでも消費電力を節約することができます。

またさらにHVLSファンは即時償却の対象になります!中小企業等経営強化法に基づき、中小企業経営強化税制 (具体的 には即時償却 等)を受ける事ができます。

工場や倉庫で電力コスト削減でお悩みのお客様、HVLSファンの導入を検討されては如何でしょうか?

以上真夏の工場の暑さ対策ではHVLSファンが最も省エネ効果が高いというお話でした。

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