【工場の結露対策】効果の実例紹介
先日中部地方の某鋼材メーカーのお客様に、結露対策としてTHE FIRST FANを5台導入頂いた際のお話です。
そのお客様は既に他の事業所にて弊社のシーリングファンを導入済で、今回横展開という事でリピート注文を頂きました!
導入後も担当者様といろいろとお話をさせて頂きましたところ、大型天井シーリングファンの効果について、非常にうれしいお言葉を頂きましたので
工場の結露防止の実例としてご紹介させて頂きます。
天井シーリングファンを導入して以来、結露は一切発生しなくなりました。
これまで、結露は特に2月から6月にかけて多く発生していました。
結露がもたらす具体的な現象としては、例えば製品へ水滴がついたり、床が濡れるなどですね。
製品に水滴が付けば錆で使い物になりませんし、床が濡れれば、転倒の恐れなどがあります。
という訳で、これまでは結露対策の為に、母材や製品に防錆油を塗布する作業を行っていました。
工場内の作業員は約50名ほどで、みんなでおよそ1時間程度の作業ですかね。
この工場で取り扱っている製品の量は月間でおよそ20,000トン程度です。そして錆による損失が年間で300万円ほどかかっていました。
FANを設置してからおよそ半年が経ちます、いまのところ結露は一度も発生しておりません。
錆による製品ロスがなくすことができた上に、防錆油を塗布する作業から解放された事は非常に嬉しいですね。
おまけに防錆油に塗布している間は設備を止めなければならなかった為、生産効率は大きく上がりました。
このようにシーリングファンを導入する事により、見えない部分でのコストメリットも多々あると思います。
という内容でした。
製品ロスによる損害が300万円程度、作業員総出で防錆油を塗布する作業を考慮すると、400万円以上のコストメリットがあったのではないでしょうか?
5台でペイできたと思えばかなりコスパはいいですね!
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