大型HVLSファン導入 即時償却で節税
THE FIRST FANでは省エネによる、コストメリットがあるとお伝えしましたが
コスト面について新たなメリットをご紹介させて頂きます。
HVLSファンは即時償却することが可能な設備であり、それにより節税が期待できます。
即時償却とは?
まずはじめに「減価償却」とは、大型の機械設備などを導入した際に耐用年数に基づいて、数年にわたって徐々に経費として計上していく仕組みのことです。
例えば1000万円の設備を導入して、その耐用年数が10年であった場合、年間で100万円を経費として計上することができます。
そして減価償却のやり方の一つに即時償却という方法があります。
これは通常10年かけて経費計上していくものを、初年度で100%の額を計上する方法です。
即時償却を行うメリットとして、早くに節税効果を得られる事です。
例えば今年は売上が伸びてたくさん利益が出そうなだな!っと思った時に即時償却を行えば、
儲かった分の利益を経費で圧縮することができるので、結果支払う税金を少なくすることができるのです。
ただしトータルで経費計上できる額は変わらないので、その翌年は経費計上することはできません。
節税のメリットを先に得るか?年々少しずつ得るか?の違いになります。
中小企業経営強化税制とは?
即時償却の為利用するのが中小企業経営強化税制度です。
中小企業経営強化税制とは、中小事業者の設備投資による企業力の強化や生産性向上を支援する制度のことで
中小企業者(ユーザー)が、中小企業庁の経営力向上計画に沿って新たな設備を取得することにより、即時償却、または取得価額の10%の税額控除という優遇を受ける事ができます。
対象となる中小企業者とは?
対象となる中小企業は下記の通りに定義されております。
・資本金又は出資金の額が1億円以下の法人
・資本金又は出資金を有しない法人のうち常時使用する従業員数が1,000人以下の法人
・常時使用する従業員数が1,000人以下の個人
・協同組合等
指定期間は?
平成29年4月1日から令和3年3月31日までの期間となっております。
手続きの流れ
詳しくは中小企業庁のこちらのお知らせをご参照ください↓
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/pdf/tebiki_zeiseikinyu.pdf
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